エニアグラム、タイプ3のストレス反応はタイプ9へ

達成者として、普段のタイプ3は
目的達成のため、成長のため
そして誰かに認められるため。

前向きな行動はとして振る舞います。

しかし、ストレスが増大する中で、

通常の段階より未熟な状態にあるタイプ3は、
自分らしい自我のままでは対応が
うまく機能しなくなります。

通常から不健全な状態のタイプ9の
資質の一部のような行動パターンが現れます。

はっきりとしたゴールを持ち、
達成することに躍起になり、
自分がしていることになりきるタイプ3。

ストレス時のタイプ9に向かう動きは、
その成功の追求へのこだわりを停止する
役割があるのです。

タイプ9の特徴は平和主義者。

達成者とはまるで違う資質です。

タイプ3は、達成し、名を残し、
自分の価値を証明することに熱心なあまり、
必然的に他人との関係性において
ストレスや葛藤を生じさせます。

そんな時は、スピードを落とし、
健全ではないタイプ9のように
そつなく人に合わせがちです。

言い争いを避け、面倒臭いことは避け、
摩擦から目を背けようとするのです。

タイプ9に動いたタイプ3は、
本来の目立ちたがり屋な自分を抑圧し、
自分をあまり出さず、人に溶け込もうとします。

平和というのは、価値観の違う両者の中で、
争い、摩擦を起こしながらも、少しずつ
理解し、共感し共通点を見つけていく
積極的な平和と、

争い、摩擦を避け、お互いを無視し、
お互いを諦めるような消極的な平和、

その2つがあります。

ストレス時のタイプ3は、
消極的な平和主義者となるのです。

タイプ3の成功の追求は往往にして、
実際には興味の持てないことを
やらざるを得ない状況に至ることがあります。

こうした場合の対応は、限定した期間
であれば可能なのでしょう。

けれどもタイプ3の欲求に沿わない、
それが長時間、場合によってはキャリアとして
対人関係の中でそうなった場合、

タイプ9のようの心が離れ、
関わらなくなります。

キャリアにおいてはスーパーマン。
有能でなんでもできるような人が、

過程やプライベートにおいて
全くその能力が発揮できていない。。

そんなケースもままありますが、
それはタイプ3のストレス反応なのでしょう。

仕事においても、ストレス状態に陥ると、

効率的に目的を達成するよりも、
だらだらスケジュールを埋め忙しく振舞ったり、

ルーティンワークの仕事、自分の範囲の
仕事だけで時間を埋めたりして、

困難な状況に影響されず、
乗り切ることを願うのです。

タイプ3は大抵、仕事でも人間関係でも
応答をテキパキとこなし、問題解決する人です。

それがストレスによると
不思議なほど反応が鈍くなり、
無関心になったりします。

キャリアにおいて、失敗したり、
大きな挫折を経験することも、

タイプ3の自我を大きく傷つけ、
ストレス状態に放り込まれます。

こうした間、人生や自分自身に幻滅します。

彼らの持つ潜在的虚無感が噴出し、
無感情になり、燃え尽き症候群となります。

絶望からひたむきに自分の状況を改善するより、
抱えている問題の現実を直視せず、
次の大きな成功を夢見ることに溺れ、
時間を無駄にすることもあります。

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