性格の偏りのバランスが取れると、
自分も他人も大切にできるようになります。
達成者として、ゴールに向かって
一心不乱に突き進むタイプ3は、
自我の成長を遂げるとともに、
忠実者タイプ6の資質が出てきます。
タイプ3は、健全なタイプ6のように
他人の人たちや個人的な興味を超えた
目標に責任を持って関わることを学び、
自己実現をし、自分も他人も大切にできる
自我の健全さを保つことができます。
そのためセルフイメージを維持する必要より、
自分自身の欲を満たすだけよりも
大きな何かが育つことをサポートしたい、
という真の欲求へ関心が移ります。
統合に向かうタイプ3は、
今まで予想もしなかったような方法で、
真の自尊心を見つけ始めるのです。
そして人と協力的に関わるにつれ、
キャリアにおいても対人関係においても、
健全なタイプ6の持つ、勇気や
内なる導きの感覚を発見し始めます。
こうした統合の過程において、
彼らの真の資質をより表現するのを
可能にしてくれます。
コミュニケーションがシンプルで
誠実、率直になります。
自分も他人も欺く必要がなくなります。
どんなに努力して、身を削っても、
自らの心の声に従わず、目標を追求することによって
自分の価値を確かめようとするタイプ3は、
良い結果を生むとは思えません。
彼らにとって驚きになるのは、
心からのコミットメントを
大事にすることを通じて生まれる、
無私の行為やシェアの責任の中に、
自分の存在価値を深い充足を見つけるのです。
タイプ3の同じ目標達成するであっても
統合されるにつれ、
自分が人と一緒に創造するものに
深く心を動かされるようになります。
そして喝采のあるなし、他人の評価がどうであれ、
自分の行為がもたらした真善美にフォーカスします。
こうした瞬間に、内省をしなくても
タイプ3の真のアイデンティティと
価値を体験するkとになるのです。
まだ健全に至らない、タイプ3は
孤独感を感じる人が多いでしょう。
人のやる気を引き出し、
チームを引っ張る立場としても、
結局自分のゴールへ進むのは自分だけ。
本質的には自分が一人であると感じるのです。
プライベートにおいても、未熟なタイプ3は
理想の家庭像を達成しなければいけない
というプレッシャーが強すぎ、
自分らしさをさらけ出せない、
サポートや慰めを求めることができません。
自分は助けを必要とすることを
甘えは許されないのです。
けれどもタイプ3がタイプ6に
向かって統合するにつれ、
人生の中で手に入るサポートに気づき、
受け入れ始めます。
そして必要な時は、勇気を持って
それを求めることができます。
一人では何も達成できないことに気づきます。
これまで、そうしたことにすることは、
自分が不十分で、人を失望させるかもしれない
という強い恐れをもたらします。
「私は本当は何を感じているか知ったら、
みんな、私を見捨てるだろう」
と。
けれどもタイプ3が、健全なタイプ6のように
信頼と相互尊重に基づいて、限られた人たちと
信頼でき関係を築くことを学ぶにつれて、
自分自身のうちなる導きとサポートを見つける
というよりパワフルな旅を始めます。
タイプ3が通常のレベルのタイプ6の
特徴を真似したところで役に立ちません。
統合した人格になならないでしょう。
忠実者として、過度の献身をする、
様々な協力関係を通じてアイデンティティや
安全を築き上げようとしても、
セルフイメージやパフォーマンスへの
こだわりを強めることにしかなりません。
けれどもタイプ3がパフォーマンスとの
一体化を手放し始めるにつれ、
健全なタイプ6の持つ辛抱強さ、
心からの献身、勇気といった要素が
彼らの中で開花するのです。

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