エニアグラムのタイプ6、サプタイプとしてのウイング(5と7)

エニアグラムはそのタイプの両翼の
要素を持つタイプに分かれます。

安定を求めるタイプ6に
タイプ5の調べる人の要素が加わることで、
より守ることに特化されます。

守備職人と言えるでしょうか。

このサブタイプは往々にして、
様々な専門知識に秀でています。

そのため、実際的な問題解決に秀でており、
分析家、アナリスト、社会評論家、教師、オピニオンリーダー
として活躍するでしょう。

彼らは、ルールや範囲が確立された知識体系、
法律、医学、科学などに惹かれます。

学校の教師、医師、弁護士にも
このタイプは多いのではないでしょうか。

多くの場合、もう一つのサブタイプより
集中力に優れていますが、

その興味、関心の範囲は狭まるかもしれません。

社会の安定のために動くので、
政治的主張や社会奉仕といった
分野に関心がある人も多く、

不利な立場にある人やグループの
代弁をしたり擁護をしたりします。

面白いことにこれはエニアグラムの
タイプによって動機は関わります。

例えば、社会的弱者を守るならば、
タイプ1は理想のために働き、
タイプ2はその人を思いやり働きます。

タイプ6は、社会の安定のために働きます。

このサブタイプがまだまだ
健全な発達を遂げていない場合、
孤立してしまうケースが多いです。

もう一つのサブタイプよりも
独立して真面目です。

励ましの言葉、助言を
他人に求めることは少なくなります。

多くの場合、一人で行動します。

システムや信念の一部として働くことで
安心を得る一方で、常に懐疑的です。

このサブタイプの人たちは、
世界を危険なものと見がちなので、

時に極端な信条に触れることがあります。

陰謀論を信じたり、オカルトを信じ、
反抗的で反権威主義的な行動をする事があります。

しかし、それは皮肉なことに、

心の奥底で、強い権威的要素を持つ
システム、信念に惹かれているからこその
行動なのです。

5のウイングを持つタイプ6は、
刺激に反応しやすく、アグレッシブで、
安全を脅かすとリスクや可能性を見出すと
それをスケープゴートにしがちです。

もう一つのサブタイプ、

タイプ7の熱中する人の要素を持つ
タイプ6は良き友という感じでしょうか。

このタイプの人たちは、魅力的で面白く、
もう一つのサブタイプほど生真面目ではありません。

社会問題に対する知識を集めて防御して
安全を確保しようとする5のウイングタイプより、

仲間と一緒にいることで安全を
確保しようとするのです。

彼らは社会問題など重苦しい話題は避け、
安全に関わるニーズにフォーカスを絞ります。

大きな組織の中で、争いの少ない場所
で働こうとする傾向があります。

ただし彼らは責任感は強く、
家族や友人の安全と幸福を
確保するために犠牲を払います。

また仲間との付き合いや
アクティビティ、冗談などを通じて、
人とのつながりを強調します。

このサブタイプの人々は、
人付き合いがいいのに加え、
活力やユーモア、体験への強い欲求があります。

彼らは不安や安全への欲求を
自己卑下、自分の弱さを解放して見せることで、
他人との共感を強めようとします。

ジョークを言ったり他人との絆で
紛らわそうとするのです。

まだ未熟なこのサブタイプは、

しきりに好かれ、受け入れられたいと思っています。

しかし、自分自身をまだまだ頑なに守ろうとして、

自分の問題について、自分の悩みや弱さについて
思い切ってためらう気持ちの方が強いです。

自己卑下やジョークがあまりうまくはありません。

人付き合いは良いのですが、
まだまだ不安定です。

重要な決意をする前、強いストレス下で、
励ましや助言を求めて、信頼できる親しい人に頼ります。

そして決断を先伸ばそうとする癖があります。

締め切りを延ばしたり、一人で
なかなか始められなかったり
という問題があります。

不安を鎮めるために、スポーツや
ショッピング、誰かと遊びに行ったり、
気晴らしや娯楽に耽る傾向があります。

楽しみを純粋に求めるのではなく、
ネガティブなものを紛らわせよう
としてやっていることなので、

アルコール依存、過食など問題も起きがちです。

個人的な欠点や人間関係について不安になり
鬱になることもあります。

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