エニアグラム、タイプ2のストレス反応はタイプ8へ

人はいつも同じ状態でいるわけではありません。

不安やストレスが対応能力を超えると、
タイプ2はタイプ8へ向かいます。

タイプ2の繊細で無私、助ける部分が消え、
もっと無遠慮で強引な性格に見えます。

タイプ2は、自己犠牲で親切である
というセルフイメージを呈示しますが、

タイプ8への動きは、彼らが水面下で
極めてタフであるとアピールするのです。

通常のレベルでのタイプ2は、
いつもは間接的にアプローチしますが、
ストレス下では、より直接的にアプローチし、

相手が反応してくれないことに
対して直接文句を言います。

例えば、

これほど自分は尽くしているのに…
期待したように親愛の情を示してくれない
とか、十分感謝してくれない、
といったように。

彼らを普段知っている人が驚くほど
直接的にアグレッシブに自己主張し、
議論を戦わします。

なんらかの形で不当に取り扱われたと、
文句を言うようになるのです。

こうした文句は他人にとって、
「いつもの〇〇さんと違う。。」
とかなりの驚きになることとなります。

残念なことに、本人にとっても
普段の鬱憤が晴れてスッキリ。。とはいかず、
「なぜあんなこと言ってしまったのか」
と後悔の念に襲われることとなるのです。

タイプ2はタイプ8とは違う性格の持ち主なのです。

同様に、通常のタイプ8のように
ストレス時におけるタイプ2は、

自分の生存に関わるニーズに気にかけるようになり
さらに必死に働くようになります。

しかし、自分の努力が認められないことは望まず、
タイプ8のように自分の正当性を
相手に知らしめようとします。

「あなたの人生で私はどれだけ重要か気づいている?」

これはタイプ2の表面の自我とは
まるで違う反応なのです。

ひどいストレスになる程、

タイプ2はもっとあからさまに傲慢になり
支配的になります。

脅したり、悪口を言ったり、
相手の自身を砕いたりします。

こうしたタイプ8への動きは、
普段の状況でタイプ2が直面できない、
激怒や裏切られた思いの行動化
として見ることができます。

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