性格が原因で、失敗し、問題を起こし、人間関係が破綻する時

性格パターンと人間理解の極意

人間を9つのタイプに分類する
エニアグラムの性格診断は、

非常に優れた分析ツールとなります。

エニアグラムの研究は人種の坩堝である
アメリカで大きく進みました。

多文化、異民族、異なる宗教間で、
なんとか融合し調和してきた背景のもと
発展してきた訳ですから、

人間の根本の特徴を抽出し、
分類したものであるからこそ、
人類に普遍的な特徴を捉えるものです。

比較的、近い価値観、文化の中で
暮らしてきた日本人にはそもそも
あまり馴染みがなかったかもしれません。

しかし、

これから進むグローバル化、情報化が
進むこの世界でこのエニアグラムの知識を
持っていると持っていないでは大きな差が
つくことでしょう。

これからどんな国のどんな文化の
どんな性別、環境、でも通用する普遍の知識、
廃れることのない知恵となるでしょう。

うまく活用すれば、

仕事もうまくいき、問題も解消でき、
人間関係も良好に、人生はスムーズになるでしょう。

しかし。。です。

性格はどのタイプも平等だが…

自分の性格に正直に向き合わなければ、
ずっと片目を閉じて生きるようなもの。

前回紹介したエニアグラムのデメリット、

性格というボックスに閉じ込めることが原因で、
常に盲点が発生してしまうのです。

そのままであれば、何をやっても失敗し、
同じ問題を繰り返し、人間関係もうまく作れず、
せっかく得た信頼も破綻してしまいます。

固定概念として自分、セルフイメージが固まれば、
そこから抜け出すことは困難なのです。

そして、

日本のエニアグラム関連の
書籍などであまり語られない、

重要なポイントが、

各タイプのブロック、不健全な状態(Unhealthy)

に着目すべきというものです。

このサイトお伝えしたいのは、

性格に良し悪しはない

が、

精神状態の良し悪しは存在する。

ということです。

エニアグラムの大事な点は、
各タイプの不健全な状態のパターンです。

どのタイプも不健全な状態の時の特徴的な症状があり、

各タイプが生活全般でスランプに陥った時、
良好な状態へと回復していくための
パターンが存在するのです。

精神的に悪い状態に陥る

人間誰しもが、

機嫌が良かったり悪かったり、
ちょっとしたきっかけで気分が
上がったり落ち込んだりすることは
体験していることでしょう。

そして、誰しもが、

機嫌が良い時、精神状態が良い時は、
仕事も勉強もうまくいったり、
人間関係の問題も抱えないものです。

そして逆に誰しもが、
精神的に不健全に陥る時があります。

そんな時、仕事も勉強も失敗続き、
周りと喧嘩したり、恋人と別れたり、、
人生は問題だらけになることでしょう。

精神的に不健全な状態に陥った時に
各タイプが示す特徴に固有のパターンがある。

これがエニアグラムの示す大いなる知恵なのです。

それぞれのタイプで特徴が違うのです。

その健全レベルも段階がありますが、
どんなタイプの人も一度不健全に陥れば、
全てが破壊的になり、生活も破綻していきます。

それでもエニアグラムを正しく活用すれば、

自分でその健全レベルをコントロールし、
いつでも精神状態を良好に保つこともできます。

こうした状態に陥った人に対して
その人たちの言動や行動パターンも理解し、
それに対してうまく対処することもできます。

裏エニアグラムの9タイプの特徴

エニアグラムは光と陰、短所と長所
どちらも見なければ真の活用はできません。

エニアグラムの入門書などで
よくある特徴パターンはこうしたものです。

タイプ1:理想主義者
タイプ2:助ける人
タイプ3:達成者
タイプ4:個性的な人
タイプ5:研究者、観察する人
タイプ6:忠実な人
タイプ7:楽しむ人、熱中者
タイプ8:自信家、チャレンジャー
タイプ9:平和主義者

これはあくまで長所の1つを取り出したものです。

各タイプを、ブロック、不健全な特徴で
表すとこう変化します。

タイプ1:怒りん坊
タイプ2:へつらい、取り入れ上手
タイプ3:命知らず、うぬぼれ
タイプ4:憂鬱、メンヘラ
タイプ5:ケチ、引きこもり
タイプ6:臆病者、チキン野郎
タイプ7:頑固、貪欲
タイプ8:復讐者、鬼
タイプ9:怠け者

といった具合になります。

さて、いかかでしょう?

ある単語にギクッとしてドキッとするかもしれません。

これがあなたの囚われ、ブロック、
不健全な状態の表れなのです。

まるで印象が違うような性質も、
表裏一体の性格の持つ特徴なのです。

こう捉えると、以前行った自己判断
と違った結果になるかもしれません。

性格は諸刃の剣

自分を知り、相手のことを理解すれば、
人間関係は良好な状態を維持できるはずです。

しかし、

良い面も悪い面もどちらも見なくてはいけません。

性格とは諸刃の剣なのです。

長所を使えば、アクセルになり、
短所を使えば、ブレーキになる

どちらも適切に使って初めて前に進めます。

人はどちらかに偏ると、
視野に盲点が生まれてしまうのです。

性格はある一定の偏りを示すものです。

部分で人生を歩むわけですから不完全です。

そしてそのまま進めば、仕事もプライベートも
何をやってもうまくいかず失敗まみれ、結果は出ない。。
問題が山積みのまま解決せず、同じことを繰り返す。

恋愛でも家族でも、視野が狭いからこそ、
ちょっとしたことで喧嘩になり、すれ違い
人間関係が破綻したりします。

我々は全体性を取り戻す必要があります。

諸刃の剣は使い方がある意味難しいのです。

適切に使えば最高の武器になりますが、

間違った使い方、適切に活用できなければ、

あるところまでうまく行ったとしても
思わぬところでしっぺ返しを食らったり、、

エニアグラムは非常に奥深い学問です。

ぜひこの辺りを念頭に、心して学んで行ってください。

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