もちろん、
コミュニケーションは
誰にとっても難しいものです。。
が、
これまで紹介してきた心理機能タイプの
中で最もミスコミュニケーションが
発生しやすいのが、
内的感情タイプと他のタイプ
という構造ではないでしょうか。
もちろん人間は誰でも
感情を持ち合わせますが、
中でも内的感情タイプの
持つ感性は独特です。
内側に深遠な世界観を持ち
それをなかなか外に出さない。
それゆえに、他人との
誤解や摩擦が生まれてすいのです。
思いは言葉や行動に表しずらいもの。
感情以外の心理機能をメインに
持つタイプとのコミュニケーションは
なかなか難しいものです。
コミュニケーションは難しい
内的感情タイプにとって
自分を理解してくれる少数の友人は
とても大切な自己表現手段となります。
基本的に優しく思いやりに
溢れるタイプですから、
人間関係はスタートしやすいでしょう。
友人も多くいるはずです。
ただ、内的感情タイプの人は
自ら進んで気持ちを伝えないため
本当は気が進まないことに付き合っている
という場合も少なくありません。
「これ嫌じゃない?」
「あの事どう思う?」
「これ押し付けてしまってる?」
と言葉を出して確認しながら、
楽しい範囲で付き合っていくことが
友情を長続きさせるポイントです。
内的感情タイプは、
「相手は簡単に自分の気持ちをわかってもらえない」
という前提でしっかり丁寧に
コミュニケーションをとる。
内的感情以外のタイプは、
「相手は心の中をしっかり伝え切れていない」
という前提で深掘りして
コミュニケーションをとる。
これくらいお互いが気を配り
コミュニケーションをとる意識を持つことで、
素晴らしい関係が築けることでしょう。
深淵なる心の世界
また内的感情タイプは、相手に
ガンガンと踏み込まれるのを嫌います。
繊細に心を配りあえる関係を望むのです。
踏み込んで来なくても理解し合える人
同じ気分を共有し合える人と
少しずつ友情を深めていくような
友情付き合いを好むのです。
人間関係はお互いの自己開示によって
育まれるものです。
ただ、
仲良くなるために一気に距離を詰めるのは、
かえって相手を遠ざけてしまいます。
内的感情タイプが
「嫌だ」と心を閉ざすとき
それは限界まで閉ざしてしまうことです。
一度閉ざされた心のドアは
なかなか開けてもらえなくなります。
仲良くなるのも時間がかかり、
一度摩擦になると心が溶けるのも時間がかかる。
しかし、仲良くなり
心を開いた相手には
これまた長期的に信頼できる
友人となれるのです。
全てにおいて時間をかけ
距離を詰めていくことを意識すれば、
硬い友情関係を結べるでしょう。
内的感情タイプの恋愛
次にそんな内的感情タイプの恋愛ですが、
これまた他人に心をなかなか広げず、
距離を縮めるのに時間がかかるので、
ゆっくりと慎重にことを運ぶ必要があります。
パーティーで知り合って
数時間のうちに付き合う
ということはほぼありません。
いきなりアプローチしたり
気持ちを押し付けてしまっては
相手に警戒心を抱かせ、
冷たく距離を取られてしまうでしょう。
けれど、一度パートナー地なった相手のことは、
できる限り受け止めて尽くそうとします。
優しく全てを受け入れてくれる。
まさに理想的なパートナーです。
しかしそこに甘えて、相手型は
振り回してしまうケースも多いです。
内的感情タイプは
疲れ切るまで相手に付き合った挙句、
最終的には突然別れを切り出してきます。
相手にしたら突然のことで
驚くこともあるかもしれません。
内的感情を他のタイプが読むのは難しいです。
長期的付き合いを維持するには、
相手に優しさに甘えすぎたり、
つけあがることが内容注意が必要です。
恋愛も人生も理解は難しいもの
また喧嘩になっても、
こちらから働きかけない限り、
あまりアクションも起こしません。
内的感情タイプは
無口で言葉の表現は少ないです。
が、心を許した相手との話は
長くなりすぎる傾向があります。
特に恋人、配偶者など
気を許した相手にはいつまでも
途切れることなく話し続けるので、
話にとことん付き合う覚悟を決めるか、
うまく切り上げる工夫をするか
決める必要がありそうです。
恋愛関係は内的感情タイプにとって
人生の優先順位です。
もっとも心が揺れるアクティビティです。
ただ、
楽しい、嬉しいポジティブだけでなく
悲しい、辛いネガティブも含むのが
恋愛です。
仕事を中心に考える外的思考タイプと
幸せを中心に考える内的感情タイプの摩擦は、
古今東西のストーリーの典型です。
全ての心理機能が同じなのですが、
それぞれ長所も短所もあります。
お互いがお互いをうまく認識し
うまく付き合うことが何より肝心なのです。


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