ストレッチで体は柔らかくならない、ストレッチの役割は回復

人気者になる魅力ボディの作り方の極意

せっかくの健康への取組みも、

意味を誤解していたり
勘違いをしてしまっていれば、

効果がでないどころか
逆効果になってしまう
ことがあります。

前回紹介したように、

正確にストレッチを定義づけしておくと、

「ストレッチというのは、
縮んだ筋肉を元の状態まで戻すこと」

ということです。

少し理解していただけでしょうか。

「頑張ってストレッチをやってるけど
なかなか体は柔らかくならない」

と嘆いている人もいますが、
それは当然のことです。

関節の可動域を広げることと、
筋肉を伸ばすことは目的が違います。

ストレッチの役割は筋肉の回復

こうした根本の仕組みが誤解され
間違った効果が 一般に伝わってしまい

「ストレッチは体に良い」

とイメージを持ちながら

「ストレッチの効果がない」

という事態に陥るのです。

それどころか間違ってしまえば
危険も増えるリスクもあります。

ストレッチで体は柔らかくならない、

と誤解したまま必死にやると
怪我をする恐れもあります。

最近ではストレッチと
エクササイズの区別がつかない
人もかなり多いのです。

巷には、

「ストレッチは効果的な運動!」

などという人もいれば、

「ストレッチで痩せる、ダイエット!」
とまで言い出す人もいて、
開いた口が塞がりません。

それだけでなく実践した人も

「ストレッチをやっていたら、
翌日筋肉痛になりました!
やっぱり効果があるんですね」

などという人もいて、
かなり心配になります。

ストレッチ界に広がるマーケティング

もちろん体を普段全く
動かさない人が、

ストレッチで多少体を
動かす事によって

脂肪燃焼効果はありますが、

筋肉痛が出るほどストレッチを
やってしまうのは心配になります。

体のメカニズムを考えれば、

「それは関節を痛めているのでは…」

と感じてしまいます。

情報が入り混じって、
何が正しくて間違っているか、
判断する力も衰えているようです。

こうした状況につけ込んで、
商売人がマーケティングを仕掛けます。

適当な効果をでっち上げ、
エクササイズとストレッチを
ごちゃ混ぜにして、

「○○式ストレッチ」

と言ったネーミングで本を出したり
テレビで紹介されたりするという
状況を生んでいるのでしょう。

確かにスリムで柔軟性のある
モデルさんがテレビに映れば

「効果があるのかも…」

と思ってしまう気持ちも分かります。

が、善し悪しを判断する目は
しっかり養ってほしいと思います。

ストレッチで体は柔らかくならない

ここでしっかりと
理解してほしいのですが、

ストレッチはエクササイズではないのです。

むしろ役割の効果としては真逆で、

エクササイズで縮んだ筋肉を
最低限、元の状態まで戻しておこう
とする回復の為の手段であり、

それが大きな役割の一つです。

「ストレッチをやっては行けない」

というわけではありません。

が、目的や役割を
しっかり認識すべきです。

つまり考えなければ行けないのは、

ストレッチはあくまで縮んだ
筋肉をもとの状態にまで戻そう
とする行為であって、

元の状態を超えてさらに筋繊維を
伸ばそうとするものではありません。

それは筋肉を逆に傷つけてしまいます。

ストレッチは運動前にやらないこと

ストレッチの役割は
筋肉をもとに回復させること…

しかし、

残念ながらそういう
意志を持って取り組む人たちは
多くありません。

彼らがどういう目的として
やっているかと言うと、

体の柔軟性を求めているのです。

ただ、

ストレッチでは体は
柔らかくならない のです。

「筋肉が縮まれば硬くなる、
ならば伸ばせば柔らかくなる!」

と恐らくそういう
単純な思考から来るのでしょう。

しかしはっきり言って、

ストレッチによって体の柔軟性が
手に入ることは残念ながらないのです。

ストレッチの役割は筋肉の回復なのです。

そういう意味で運動前にストレッチを
やることは非常に危険なことなのですが、

次回この点について詳しくその
メカニズムを考えてみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました