外的直感(ひらめきタイプ)の上司、部下とうまく付き合う方法

性格パターンと人間理解の極意

社会は五感的に現実的にものごとを
認識する感覚タイプが多いですから
そもそも直感タイプは珍しいタイプなのです。

だからこそ理解されにくく、特に産業界では
うまく才能を開花させられない人も多いです。

でもそれは逆に多くの人に
見えない部分が見えるということ、

六感、直感タイプでもうまく職場でも才能を
開花させられれば突出した存在になります。

そんな直感タイプの中でも
特に外的直感機能というのは、

社会にインパクトを与えるような発明、
会社に大きな影響を与える発想をもたらすものです。

外的直感タイプが上司の場合、

多くのインスピレーションを持ち
アイデア豊富で行動派な上司となります。

企画力があり、ユニークなので
会議などでは目立つ存在でしょう。

外的直感タイプのひらめきから、
良い商品や新しい発明が生まれます。

また彼らのおかげで社内が活性化したり、

実績もあり、物事を大きく動かす
組織の中心的存在となるでしょう。

ひらめきは良くもあり悪くもあり

ただ、そんなある種の天才的行動は、

周囲の部下は、そのスピード感、
ひらめきについていくのが大変。。
と言ったところ。

たくさんのことを思いつき、
あれこれと手を出したり、

急に路線変更したり、
突然やり方を変えたり、

部下が抱える仕事や雑務は自然と多くなり、
心身ともに振り回されることになりがちです。

彼ら外的直感にとって
ルールはあくまで一時的なもの、

ルールにただ従ってやるタイプは
一緒に仕事をやるのが辛くなることもあります。

また言うことや指示がその日によって
コロコロ変わることもしばしばありますので、

部下の立場からすれば、

あらかじめ変更を想定し、
「やれ」と言われたことの半分くらいを聞いておく
心つもりでちょうど良いかもしれません。

外的直感タイプのインスピレーションや
アイデアの源泉は聞いても分からないでしょう。

その企画に対する裏付けや説明を求めても、
具体的に納得できる答えは得られないので、
諦めた方が良いかもしれません。

また同じように、指示が変わったことに対する
説明を求めても、

「昨日は昨日、今日は今日」で終わってしまったりします。

ところが、外的直感の直感は
不思議と当たることが多いのです。

想定の流れを超えたところにあるものを
彼らは見ているからこその変化なのであって、

部下に意地悪しているわけでも
困らせるためでもありません。

変革なしに組織が続かないことも確かなこと、
彼らのやり方も意義のあることなのです。

短期的には目の前のことに振り回される
困ったリーダというイメージを持つかもしれませんが、

長期的に見ると頼りになる存在のリーダー、

そういった大きな視点で見ると
外的直感タイプの上司とうまく
付き合っていけるでしょう。

外的直感タイプの部下との付き合い

外的直感タイプが持つインスピレーションや
アイデアはユニークで素晴らしいものです。

しかし、その心理機能も磨かれてこそ
社会に発揮できる能力となるわけですから、

まだまだ未熟で洗練されていない
若いうちの外的直感機能は、会社内で
まだまだ通用しないことが多いでしょう。

様々なアイデアを思いついたり、
思いついたそばから提案してくる
活発な部下となるでしょうが、

それが使い物になるかどうかは話が別なのです。

おそらく大抵の場合、使い物にはなりません。。

他の心理機能タイプからすれば、
つまらないことを張り切って提案してくる
印象を持つかもしれませんが、

なるべく認められる部分を探して、
それを育てていくと良いでしょう。

長い目で見て育てよう!


また、外的直感タイプの未熟なうちは
行動力や実践力が伴わないことが多いです。

移ろいやすく飽きっぽい面もあり、

せっかく良い企画を提案してきても
なかなかそれを具現化できなかったり、
収穫として実らなかったりします。

思いつきをただ口にするだけで
それを形にするための地道な作業を
進めていく根気がないのです。

しかし、能力を伸ばせば開花します。

良いアイデアについてはそれを
実行に移すための計画書を作成させたり、

土台となる単調なルーティンワークの
大切さを教えたりして、

じっくりと腰を落ち着かせて実現
させていくように指導すると良いでしょう。

外的直感タイプの部下は優れた部分と
未熟な部分のばらつきが大きいのが特徴です。

うまく育つかどうかは、組織や上司の手腕に
かかっている部分が大きいタイプの部下です。

もちろんその指導は大変です。

そのくせ人の話はなかなか聞かず
ゴーイングマイウェイで行こうとしたり、

嫌になって急に職場を辞めてしまったり、
気分的にムラのあるところもあります。

でも世の中でインパクトを与えるような
発明やイノベーションを生み出した起業家
のほとんどはこの機能を持つと言われます。

長期的に大きく花開くことを見据えながら、

厳しすぎずや緩めすぎず、うまく長所を
引き出しながら育てていくことが求められるのです。

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