あなたは肩こりと聞くと
何を感じるでしょうか?
あなたはどんな時に
肩が凝りますか?
色々なケースがあるでしょうが、
現代人の代表的な例として
「パソコン作業」 を例に
考えてみましょう。
情報社会の現代ですから、
あなたも仕事や勉強でパソコンを
使う機会も多いでしょう。
もちろん私もその一人です。
今この文章もMacBookに
向かって打ち込んでいますし、
仕事で必要な書類を作るとき、
締め切りに追われていれば、
一日何時間もパソコンの 前に
座りっぱなし という事も起こります。
疲れが溜ると首や肩が凝るが…
ずっとパソコンを見つめていると、
やがて肩や首が凝ってきます。
パソコンを操作しているときは
どうしても前傾姿勢に なりがちですから、
5、6キロもある頭の重さを
支える首の後ろや背中の筋肉に、
負担が集中してしまうのです。
キーボードを打つ腕を 支える為にも、
肩や背中の筋肉が 働いています。
私の経験では、 30分~1時間も
続けて作業を していると、
首の後ろ側や背中の上部が
じんじんとしてきます。
いわゆる肩こりですが、
現代人にとって切っても切れない
この症状は、
この段階ではそれほど 問題はありません。
肩こりが麻痺し気づかない現代人
この段階で肩や首を回したり、
ストレッチでもすれば 多少は
楽になるのですが、
もしそのまま作業を続けていると
どうなるでしょうか。
これも私の経験から言えば、
やがて凝っている事を
感じなくなります。
途中までじんじんする
感じがあったのに、
ふと気がついたら もう何も感じない。。
そんな感覚なのです。
この場合、肩こりがほぐれて
消えてしまったのでしょうか?
凝りは治癒して無くなったのでしょうか?
そんな事はありません。
「凝った感じ」がしなくなる
所まで言った後で、
マッサージを受けに行くと、
決まって「ああ、すごく凝ってますね」
などと言われます。
むしろ、凝りを実感しているとき
以上にひどく凝っているような、
そんな印象さえあります。
そうです。
肩コリを感じないほど、
麻痺してしまった訳です。
肩が凝りすぎて、かえって
感覚が麻痺したような感じです。
肩こり感が消えて麻痺する段階までくると
相当悪化していると言えます。
首や肩こりが悪化する現代人
それでも私の場合なら、
そこまでひどくなるのは、
仕事があまりに忙しくなったとき の
一時期だけです。
他の時期はメンテナンスを
しっかりしており、
身体を動かしたりしますから
肩こりもある程度ほぐれます。
疲れが溜ってもしっかりと
リフレッシュできれば、
身体に問題は起きません。
それでも今の世の中には、
一日中職場のパソコンの 前に
座ったままという人も 大勢いるのです。
そんな状況では凝りをほぐす
機会もなかなかないでしょう。
そうすればやがて麻痺して行きます。
私の知り合いの女性は、
雑誌社で校正や編集など
一日中パソコンに張り付いて
仕事をする人なのですが、
「美容院で”お客さん凝ってますね” と
言われて初めて凝りに気づいた」
と言っています。
肩こりを放置すれば病気のリスクも上がる
よくよく聞いてみると
そういう人は多く、
身体の凝りの自覚がなく
何となく体調不良を感じる
という人も多いのです。
実際に肩を揉ませてもらうと、
肩から背中にかけて 鉄板のように
凝り固まっている というケースもあるのです。
それでも凝ったという感じはしない
というのですから、
感覚が麻痺している という事です。
疲れが溜りすぎて首や肩こりが
麻痺し気づかない…
これは現代人が持つ特徴なのです。
たかが肩こりと放置しておくと、
やがて自律神経から全身が悪化し、
大きな病気に繋がりかねません。
肩こりよりも凝りに気づかない
その方が問題なのです。
とにかく放置せず
早めの対策が必要なのですが、
忙しい現代人がどういった
身体のメンテナンスをして行くべきか。
次回から詳しく考えて行きましょう。


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