もともと「神に選ばれた者」という
意味の語源を持つ英単語「エリート(Elite)」
現代社会では社会の中で優秀な
能力や影響力を持つ人間や集団
という言葉ですが、
世界中でとりわけこうした意識の
強い民族がユダヤ人かもしれません。
このユダヤ人の持つ
「選ばれた民、選民思想」
エリート意識を持つ事の
メリットとは何でしょうか?
…
一言でいえば、
それは高いセルフイメ−ジが
作られる事による「自信」です。
成功の為に自信を持っている事が大切
と成功するユダヤ人は言いますが、
そもそも彼らのマインドには
旧約聖書に記述されているように
「神に選ばれた民は、ユダヤ人」
という選民意識が培われてます。
彼らは「選ばれた民」である
自覚と意識を持つ事ことや、
小さいことから褒められ、
個性を大切に育てられているので、
とても自信を持つユダヤ人が多いです。
あるラビはユダヤ人は 「自信過剰」
と言っても良いと述べています。
確かに個性的に育てられているせいか、
ほとんどのユダヤ人は自信を
持っている感じがします。
これがどう人生に影響するのでしょう。
ユダヤ教とユダヤ人の関係
ユダヤ人の持つ成功哲学、
優秀な人物の輩出の背景を語る上で
もちろん、
宗教としてのユダヤ教との
密接な関係は無視できません。
自分たちが神から選ばれた
選民思想を強く自覚しながら、
民族的な固い団結を築いたからです。
それによって長年の厳しい
差別や迫害にも辛抱強く耐え、
ユダヤ人としてのアイデンティティを
保つ事ができたのです。
一神教であるユダヤ教と民族としての
ユダヤ人は 表裏一体の関係にあり、
ユダヤ教はユダヤ人の民族宗教なので、
ユダヤ教を信じる事とユダヤ人
である事は一体不可分の関係です。
つまり、
ユダヤ教を信じればユダヤ教徒であり
つまりユダヤ人という事、
ユダヤ教に改宗すれば
原則としてユダヤ人になれ、
神に選ばれた民となります。
だからこそ民族としての強い意識
そして個人としてもエリートとしての
強い自覚を持つ人が多いのでしょう。
高いセルフイメージを持つメリット
心理学においても自信の高さ、
そして、
セルフイメージというのは、
自分が自らに抱いているイメージ
として重視されています。
この自分の内側に持つイメージが
高いか低いかで実際の行動が変わり、
成功確率も変わってくると言います。
つまり、
高いセルフイメージを持っていると、
他人の批判やどうでもいい事に
心を悩ませることがないので、
成功に向けて気持ちを
集中しやすくなるのです。
何事をするにせよ自信があるほど
うまくやり遂げることができます。
つまり…
生まれながらにそんな高いセルフイメージ、
「選ばれた民」である意識を持つ
さらに、
ジューイッシュマザーと呼ばれるほど
独特な教育観を持つユダヤ人の親は
子供の個性を伸ばす教育をするのに熱心で、
子供が卓越することを強く望みます。
何かに卓越するべく、怠けずに
コツコツと努力しなくてはならない、
とユダヤ人の母親はよく言い、
彼女たちは子供の勉強や進路に
関してかなり干渉するようです。
「選ばれた民」が成功する?
またヤコブ・クラークさんの著書
『ユダヤ人大投資家の
”お金と幸せ”を掴む正しい方法』
によれば、
ある調査では、数多くの
サクセスストリーを分析した結果、
生まれつきの才能は成功を
掴む上でごくわずかな役割しか
果たさない事が分かったそうです。
学校でも職場でもビジネス界でも、
成功のカギとなるのは、
生まれつきの才能よりも、
決断力や勤勉さ辛抱強さ
などと言います。
これも高いセルフイメージによる
行動パターンの違いなのでしょう。
こうした特徴は、長期的な計画を
実現させようとする時に必ず起きる、
避けようのない災難や障害に
対処する上で役立つのです。
これを生まれながら選ばれた民として
持ち合わせるのがユダヤ人の特徴なのです。
信心深さとプライドを持ち合わせる
また興味深い事に、
ユダヤ教はお金儲けやセッ○スを
タブーとしない特徴があります。
これは人生のモチベーションを高める
上で大きな特徴ではないでしょうか。
中世のキリスト教や仏教では
セッ○スは忌避されていたり、
清貧が重んじられていたりします。
しかしユダヤ教ではこれを
積極的に是認していたのです。
神を信じる事は大切だが、
神が与えてくれた肉体もそれにも
劣らず大切だという事でもあります。
つまり自分の行動に負い目なく
つき進めることができるとも言えます。
モテたい、成功したい、注目されたい、
こうした動機は行動のエネルギーになります。
そこに社会的なブレーキが
かかりにくい背景があるとすれば、
自分の才能や努力を信じ、
自分の成功を疑うことがない…
だからこそ、
彼らはあらゆる分野で多くの天才的な
人物を輩出するのかもしれません。
お金儲けが上手い人種として
華僑も引けを取りませんが、
ユダヤ人の方がはるかに
信心深い特徴があり、
選民意識を持ちプライドを
持っているように思えます。
今では成功者と見なされる
アメリカのユダヤ人の多くは、
20世紀初頭に東欧から
渡った移民がほとんどです。
無一文で何のコネもなく自分たちの
力で成り上がっていったのです。
一流百貨店メイシーズやギンベルを
興したラザルス・ストラウス、
ゴールドラッシュ時に 用品雑貨を売った
リーバイスの リーバイ・ストラウス
当時は深刻な不況で職にあり就くのも
困難な貧困の状態から 彼らは財を
成していったのです。
彼らはどんな逆境にあっても
神をひたすら信じ「選ばれた民」として
聖地イスラエルにいつか帰還できると
熱望しイスラエル建国までこぎ着けた。
こうしたメンタリティこそ
成功の土台となっているのでしょう。
エリート意識を持つ成功法則
エリート意識を持つと
より自分に厳しくなります。
あるインタビューに興味深い
記事が書いてあったのですが、
1億円以上の資産を
作った人の共通点として
「太った人がいない」
事が挙げられていたそうです。
お金持ちは太った人がいない。。
これは、
「欲望をコントロールできる」
という解釈です。
彼らは自制心が培われたからこそ
成功する事ができたという事です。
短期間で1億円以上の資産を
作った人には専業のトレーダーも多く、
日中は家でパソコンに向かって
トレード漬けという人もいる中で、
食事管理や運動習慣など、
生活をきちんとコントロールできる
という特徴があったそうです。
これも高いセルフイメージが成せるものでしょう。
もちろん日本人の多くは
幼少期から「自分は特別」だと
考えるような教育を受けてきた人は
あまりいないでしょう。
しかし精神は自由です。
だからこそ、
私たちもエリート意識を持ち、
「選ばれた民」のような感覚で
生活することで自信も増えていくでしょうし、
自分をより厳しく律する事もできます。
この態度は成功する上で
非常に重要と言えるでしょう。


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