人間関係にあなたは何を望みますか?
もちろん人それぞれでしょうが、
一般的には、損得関係より愛情関係。
特に近しい、家族や友人関係であれば、
情を求めるものというイメージが
あるかもしれません。
しかし、心理機能を学ぶと、
それは一片に過ぎないことがわかります。
なあなあの関係を嫌うのが
外的思考タイプの特徴です。
いわゆるメリットがある
人間関係の付き合いでないと
意味がないと考える傾向があります。
これは別のタイプ、特に内的感情タイプ
から見ると冷たい、冷徹でドライな印象でしょう。
しかしこれは悪いことはありません。
損得や状況にあった付き合いをするからこそ、
つまらない情で動かない、
しっかりとした信頼関係を築けるものです。
人間は感情で裏切ることがありますが、
損得関係であれば、損をしない限り裏切りはありません。
むしろ良好な関係を気付けるケースが多いのです。
ここを念頭に外的思考と付き合うと良いでしょう。
特に政治、経済、外交、ビジネスなど
硬い話題に興味を持つタイプなので、
そうしたカテゴリーで共通の話題を持つと
良い友人になれるでしょう。
そしてただの世間話でなく、
共通の目的を持ち、お互いに
切磋琢磨してける関係になれば、
ますます良い友情を結べます
損得関係も実は大事な要素
ただ、一緒に何かをしたり、
どこかへ行ったりするときも、
目的指向が強いので、
やりすぎたり自分だけの思い込みで
行動することもあるので、
外的思考タイプは頼りになりますが、
楽しむためには、そこにブレーキをかけたり、
緩衝材の役割を意識してあげると、
さまざまなタイプと仲良くできます。
外的思考タイプは周囲の人の気持ちを
考えずに行動するところがあります。
そのため本人は善意でしていても
誤解されて悪く受け止められることもあります。
そういう時に周囲や友人の間に入って
うまく橋渡ししてあげられたり、
緩衝材的な役割をできる友人は
外的思考にとって重要な存在です。
こうした存在は外的思考タイプにとって
周囲に対するスポークスマンとなる
ありがたい存在であり、
手放せない存在になります。
合理性、損得勘定で動くというのは
一見、友人関係だけを見れば
距離を置かれる存在かもしれません。
しかし心理機能を様々な角度から見れば、
どの機能も重要な役割を持つのです。
なあなあの関係で最悪の関係になるくらいなら
損得で割り切る方が上手く行くこともある。
本人も周りもこうした意識をすることで
全ての人間関係が円滑になるのです。
恋愛関係も結果主義
では次に恋人関係ですが、
外的思考タイプは、ぐいぐい
リードしてくれる頼もしいパートナーです。
決断力もあり、行動力もあり、
発言力もある頼れる存在、、
ただ、相手の合理性に飲み込まれると、
なんとなく一緒に手疲れてしまったり、
殺伐とした気分になるかもしれません。
外的思考タイプは結果主義です。
「こんなプレゼントをあげた」
「こんな旅行に連れて行った」
と結果で愛を表現することが多く、
プロセス重視の人とは摩擦が生まれます。
「愛している」
「一緒にいると幸せだね」
と言った言葉により感情のやりとりは
なかなか望めないため、
一方の人にとっては愛情に疑問を
感じることがあるかもしれません。
自分が何が欲しいかを伝える
もし外的思考タイプの恋人、配偶者と
うまく付き合いたい場合は、
自分の大切にしている価値観を
きちんと言葉で伝えることが大事なのです。
「誕生日にや記念日は
家で一緒に過ごしたい」
「旅行するときは、
プランは一緒に考えたい」
「こういう場合は労いの言葉が欲しい」
と言ったことをはっきり
伝えないと分かってもらえない、
これは肝に念じておくべきです。
「言わなくても気持ちを汲んで
分かってくれるのが愛情なはず。。」
「自分の気持ちをわかって欲しい」
古今東西、常にあるストレスでしょう。
これはまさに思考タイプと感情タイプの違い、
典型的な恋愛の摩擦の場面です。
が、ここまで心理機能を
学んだ人は分かるはずです。
どちらが正しいのではないのです。
思考タイプにも感情タイプにも
視点は偏り盲点があるのですから、
お互いの理解が大事です。
お互いの盲点を埋められる関係
また外的思考タイプは
喜怒哀楽を表現するのが苦手なので
周囲に誤解されることもあります。
なので、外的思考タイプと付き合う相手として、
「今はこういうことで怒っているみたい」
など通訳してあげる役目をすると良いでしょう。
逆に外的思考タイプの相手に
「そういう態度をすると、相手の空気も
悪くなり、傷つくから気をつけた方が良い」
と感情面での盲点をアドバイスを
してあげるのも大切です。
外的思考タイプは、決して
相手を嫌がらせたい困らせたい
訳ではありません。
表現がダイレクトなだけなのです。
もちろん損得関係、結果主義だけで
全て上手く行く訳ではありません。
最終的に全ての心理機能が
上手く共存できるのが理想です。
荒削りな感情面をうまく調整する
良き理解者、良きサポーターになれば
素晴らしい恋人、配偶者関係となれるでしょう。


コメント