スキーマ・セラピー:考え方の癖、物事の見方を変える認知心理

子供の頃にはただ毎日楽しかった… でもいつしか人生が辛いと 感じるようになった。。 そういう人は案外多いでしょう。 しかしここで考えて欲しいのは、 「私は生まれつき悲観的な性格」 と思い込む人も多いのですが、 実際には悲観的なことを考えている 癖が後天的についたのではないでしょうか。 スキーマセラピーは、 認知のゆがみを治す心理セラピーです。 スキーマというのは「考え方の癖」の事で、 図式とも呼ばれます。 不適応的なスキーマを 改善することで、 心の問題の解決を図ります。 基本的に現在の問題にのみ 焦点を当て幼児体験などは あまり掘り下げないという主義の 認知療法の中においては、 精神分析派とも言えるような存在です。 不適応なスキーマの中には 発見早期に由来する より根元的なものがあるとされます。 これを「早期不適応図式」と呼び、 スキーマ・セラピーはこれを変えることを 目的としています。 ●根本的な物事の見たかを変える スキーマ・セラピーの手順としては、 まずクライアントと話し合う中で、 その人の認知に影響している スキーマとしてどのようなものがあるかを検討し、 認知をゆがめているスキーマを明らかにします。 この際、主要なスキーマの 起源を求めて幼児期の体験を探索し、 掃除気に形成された根本的な 物事の見方の枠組みが今現在の問題に どのような影響しているかという事が検討されます。 そのうえで、セラピストは 問題あるスキーマを修正するメリットを 説得するのですが、 ここからがスキーマセラピーの ユニークな所です。 スキーマ・セラピーには イメージ療法もとりいれられています。 クライアントが幼児期の自分に戻り、 スキーマを形成するにあたって 大きな影響を与えた過去の人物と接触し、 対話を行うと言ったイメージワークが行われます。 またスキーマを 「子供」「不適切的な対処」 「機能不全の親」「健全な大人」 の4種類のモードに分類し クライアントにイメージの中で それぞれのモードを具象化した 人物同士の対話を行わせる事もあります。 ]]>

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