パワーストーンの思想の根本「惑星宝石学」と「惑星数智学」とは

人生に豊かさを与えるパワーストーンのすべて

最近では気軽に
パワーストーンを身につけて
楽しむ人も増えていて、
とても素晴らしい事だと思いますが、
私自身が考えるのは、
私たちの魂とパワーストーンの
考え方の根本にあるのが、
インドに伝わる、
「惑星宝石学」と「惑星数智学」
にあると考えています。
いわゆる、宝石のパワーを
活用するしそうであり学問であり、
ライフスタイルの事です。

パワーストーンと「惑星宝石学」とは

インドの伝統的医学である
アーユルヴェーダは、
薬草やオイルを使った
健康へのアプローチだと
考えている人も多いですが、
本来は
「生命」を意味する
サンスクリット語の
「アーユス」
「学問」や「科学」を意味する
「ヴェーダ」
という言葉の複合語であり、
生命の科学という事、
その扱う学問体系は幅広いものです。
そして、
パワーストーンを使った
「惑星宝石学」と「惑星数智学」も、
このヴェーダに基づいた学問です。
ヴェーダでは、宇宙も私たちの体も
地、水、火、風、空
の5大要素によって
構成されていると説きます。
このヴェーダの知識に基づいて、
人と惑星と宝石の関係を知り、
宇宙の本質や生き方を探求する学問が
「宝石惑星学」です。

パワーストーンと「惑星数智学」とは

そして、五大要素の根本である
空は数と振動の世界です。
全てのものは固有の振動を持つとされ、
その振動は数に置き換えることが出来ます。
なので、数字は全ての情報を
表していると考えられているのです。
そしてアーユルヴェーダの世界では、
森羅万象(宇宙で起きる全ての出来事)
は1から9の数字に集約する
ことが出来るとされています。
その法則を、
数字を通じて理解すようと
する学問が惑星数智学です。
今後自分に対応する
数字の出し方も紹介していきますが、
これから紹介する
パワーストーンの力と活用法は、
こういった
「惑星宝石学」と「惑星数智学」
をベースにしながら、
西洋占星術や心理学、
古今東西の様々な知恵や歴史を
交えながら幅広く紹介していくつもりです。

パワーストーンと9の惑星

私たちの体と心と魂の全ては、
惑星のエネルギーの影響を
大きく受けていますが、
そのエネルギーをうまく取り込めず、
心身のバランスを
失ってしまう事があります。
そんな時にパワーストーンを
うまく活用すると
私たちは徐々に本来の状態を
取り戻して行くことが出来るのです。
人は自らの魂のテーマを決め、
その目的が達成しやすい親や兄弟、
力を貸してくれる惑星を選んで
生まれてくると言う話をしました。
私たちに影響を与える惑星は、
太陽、月、火星、水星、木星、
金星、土星、ラーフ、ケートゥ
…の9つがあります。
この9つの惑星のうち、
自分の目標達成の最も
適したエネルギーを持つ
惑星の力が有効に作用する日を
選んで生まれてくると言います。

「惑星宝石学」と「惑星数智学」を人生に活かす

現代の天文学上では、
太陽が恒星、月は衛星
となっていますが、
ここでは、宝石惑星学の考えに基づき、
惑星と表記していきます。
また、ラーフとケートゥは、
月の軌道と太陽の軌道が
交わる点(交点)を表したもので、
計算によって導き出した
実在しない観念上の星です。
ラーフは日食、ケートゥは月食
を起こす惑星とされていますが、
9つの惑星は実存する惑星でなく、
宇宙に存在する一種のエネルギー体
として捉えると良いでしょう。
あるいは、
ラーフ=天王星
ケートゥ=海王星
と考える事もあります。
「惑星宝石学」と「惑星数智学」や
占星術や心理学(フィーリング)など
様々な思想を組み合わせれば
あなたに唯一のフィットした
パワーストーンも見つかるでしょう。
さまざまな思想の根本を探りながら
パワーストーンの深い世界へ
入っていきましょう。



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