多くの人が成功を求めますが、
それを掴むのはほんの一握り、
普通に考えて平凡な行動を
していればいつまでも同じままです。
視点を変えるのがコツです。
ではどうすれば良いのか?
ここで華僑ビジネスの秘訣は
「役割」にあるといいます。
華僑成功者に学ぶビジネスとお金と
役割分担について紹介しましょう。
ネットワークを重視する彼らは
基本的に1人でビジネスをしません。
ある華僑成功者の言葉です。
「たとえ千年生きても
空を飛べるようにはならない。
でも300年生きれば、
どれだけ凡人でも10億円
くらいの資産は作れる。
だったら今仕事のスピードを3倍に
上げれば100年以内に十分成功できるよ。」
…
この言葉にはふたつの
教えが含まれています。
1つは、
「自分のスピードを上げろ」
これは仕事をする上で最も
シンプルですが大切な極意でしょう。
300年かかる事業でも
走れるだけで3倍のスピードで
終わらせれるかもしれません。
全く同じことをやったとしても
少しスピードを上げるだけで
結果は大きく変わるのです。
放っておくと私たち人間は惰性で
ダラダラ ゆっくりやってしまいます。
でも、 それでは到達まで
時間がかかります。
単純に早くやれば良いのです。
そしてもう1つの教えが
「仲間の力を使う」
という事です。
1人の力ではたいしたパワーは
なくても仲間が加わる事で、
その力は3、4、5倍と増えていきます。
そう考えれば、大きな成功も50年、30年、
いいえ10年で到達可能かもしれません。
もちろんそこには工夫が必要ですが、
どうせ同じ人生を生きるなら
早く結果を出せる方が良いです。
華僑流ビジネスの極意には
独特の役割分担があります。
これら2つの教えについて
それぞれもう少し具体的に
掘り下げていきましょう。
ビジネスのスピードを上げる秘訣
自分のスピードを上げるのは簡単です。
シンプルに「走る」事です。
私はアルバイト時代、 小さな会社で
雑用の仕事をしていたのですが、
そこの社長に気に入られ
何度も「正社員にならないか」
という誘いを受けました。
最終的には社員にはならず
お断りしたのですが、
何人もいるアルバイトの中で
私だけがその誘いを受けました。
その秘訣はシンプルなもので、
言われた仕事をするときは
走る事を心がけただけです。
「あれを買ってきてほしい」
「これを運んでほしい」
という仕事がほとんどでしたが、
私はいつもダッシュで走って
用事を済ませていました。
他の人は「どうせ同じ時給なら。。」
とダラダラとやっていました。
だからいつも、私は他の人の3倍くらいの
スピードで用事を終わらせていたので
それが目立っていたのです。
もちろん、私がアルバイトという
立場、 役割でもそれができたのが、
「走れば良い」という華僑成功者の
マインドセットが心に残っていたからです。
成功という曖昧なものを
漠然と追いかけるのでなく、
日々の仕事で走り続けていたら
結局、お金も成功も後からついてくる。
これが華僑成功者の教えでした。
今でも私自身、仕事では走ったり
出歩く事が少なくなりましたが、
作業のスピードは常に上げれる
ように工夫をしています。
タイピングひとつ、アイデア出し1つ、
実践のスピード。。
どんなことでも可能です。
まずは騙されたと思って
今日から走ってみてください。
この教えの重要さに
気づく事ができるでしょう。
ビジネスは1人でやらない事
先ほどの言葉から学べる事、
もう1つの教えが、
「ビジネスは1人でやらない」
という事、
1人では10年かかる仕事でも
10人でやれば1年でできます。
人間関係は単純計算ではありません。
シナジー効果が生まれればもっと
短縮できる可能性もあるのです。
ここで大切になるのが
メンバーの役割です。
華僑はビジネスをやるとき
基本的に3つの役割の人々で
チームを組織し、
役割分担してプロジェクトを
進めると言います。
常に個人にのみ頼らない
ビジネスモデルをやるのです。
1. 考える人(ビジネスプランを作る人)
2. 実行する人(業務遂行する人)
3. お金を出す人(出資する人)
大きくこの3人の役割があり、
あり得ないスピードで
事業を進めていきます。
優れたビジネスプランがあれば、
ネットワークを駆使して
チームを編制してチームを選びます。
それをクリアできれば
お金を出す人を紹介してもらい、
すぐビジネスが始める事ができます。
華僑や中国人の資産家は
常に投資家を捜しているので
儲かる可能性の高いプランがあれば
大勢が名乗りを上げて、
1時間程度の会議でお金を出す人も
決まってしまうのです。
これも段取りに時間がかかる普通の
日本人はなかなかできないものです。
自分の役割を意識しよう
もちろんスピードが早く出資者が
集まるのは華僑社会に属する
メリットの1つですが、
ここで私たちが参考にすべきは、
「役割」と「チーム」による
普遍的な成功法則です。
華僑のビジネスチームにおける
人選の基準は、
現実のプロジェクトにおいて
それぞれの役割ができる人を選ぶ、
それだけなのです。
それぞれが自分の得意分野で
役割分担してやるから、
ビジネスが早く進みます。
お金を持っていなければ
「お金を出す人」の役割は
できません。
ビジネスプランを考える人も
現場業務を実行する人も
役割は同じなのです。
全て1人で抱え込んでしまいがちな
日本人ビジネスマンが多いですが、
日本人の私たちも、
人それぞれの役割でいれば良いのです。
自分にできない事は、
人にやってもらえば良い、
何でもできる人になる必要はありません。
勤勉な日本人の多くは、
自分の役割以上の、 本来しなくて
いい事まで 真面目に学ぼうと
してしまいます。
海外と取引するなら英会話が必要…
と英語に取り組むよりも
実際仕事をするなら
通訳がいれば問題ありません。
チームで動く事のメリット
お金があれお金を出せば良い、
セールスがうまければセールスをやれば良い、
自分の向き不向き、将来のビジョンなど
含めて自分の役割を突き詰めれば
努力する方向もどんどん
シンプル化していきます。
そしてそれをスピードを上げて
達成するだけです。
自分の役割を強化した上で
別の役割に特化した人たちと
一緒にチームを作り仕事をすれば
ぐんぐんスピードが上がってきます。
300年を100分の1に凝縮する
事すら可能になってくるのです。
そうやって極めて短期に10億円
規模の資産を作ってしまうのです。
さらに
「ビジネスは1人でやらない」
という華僑の教えには
別のメリットもあります。
それは自分のスピードを上げる
ための牽制の意味もあるのです。
1人でやればダラダラと
歩いてしまう所でも、
他のメンバーたちが走って
動いていれば、
1人さぼっていれば
目立ってしまいます。
人間は弱い動物です。
1人ならなおさら弱い動物です。
しかし誰かが見ていると思えば
やる気も行動力も上がります。
だからこそ役割を分け
チームを上手く機能させれば
ビジネスを加速する事ができるのです。
華僑は経験を通じ、伝統的に
知恵を伝承してきたのでしょう。
しっかり自分の役割を意識して
仕事に取り組んでいきましょう。


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