セロリは人気のある野菜ですが、
薬用ハーブとしても重要です。
東洋では、温と寒を助長する
苦味~甘味のハーブとされ
スパイスの聞いたからい料理などとも
上手く釣り合います。
全草は穏やかな刺激作用、滋養作用、
虚弱体質の回復作用を発揮します。
昔は、冬から早春の野菜として
栽培されていました。
抗毒素作用があるため、
冬の沈滞期の後に浄化強壮薬として
用いられたのです。
種子から抽出された
ホメオパシー製剤は
フランスでは尿の出を良くする効果が
あるとして広く用いられています。
セロリの薬用にする部分と効能
種子
主に利尿薬として利用されます。
体内から毒素を取り除くため
痛風や関節炎に効きます。
やや苦く、消化器系を
穏やかに刺激します。
二年目に花が咲いた後に
採集します。
根
今日ではめったに用いられませんが、
根は利尿剤として、
尿路結石や尿砂に服用されました。
また苦味の健胃薬、強肝薬
としても作用します。
茎
一般的に野菜として食べる茎ですが、
弱いながらも、他の部分と同じ薬効があります。
生の茎を食べると、
産後の母乳分泌が盛んになります。
野生のセロリの方が有効ですが、
市販の緑色をした品種でも効果はあります。
セロリのデータ
・性質
やや冷、湿、苦味~味、
・成分
揮発成分、配糖体、フラノクマリン、
フラボノイド
・作用
抗リウマチ、鎮静、尿路の殺菌、
尿酸排泄の増加、血圧降下、
ある程度の抗真菌作用
・注意事項
種子に含まれるベルガプテンは、
日光への過敏性を高めることがあるので
日差しの強いときに精油を外用しないこと。
子宮刺激作用があるので
妊娠中は精油や大量の種子を用いない事。
栽培用の種子は殺菌処理されていることが
多いのでからなず食用のものを購入しれ下さい。
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