形成外科と整形外科と美容整形、整骨院と整体院の特徴と違い

人気者になる魅力ボディの作り方の極意

前回、薬や医者に頼り過ぎる
日本人のデメリットについて
紹介しました。

自分の健康を自分で守る
自己責任がとれない人が増えており、

自分の体の声を聞ける人が
少ないのは問題でしょう。

しかし、

日本の医学や健康における
環境整備にも問題があるでしょう。

そもそもどんな専門家に自分は頼れば良いのか?

わからず混乱している人は多いです。

例えば

「ねん挫をしたらどこに行きますか?」

と聞かれ、すぐ答えられない
人も多いのではないでしょうか。

一般的な例として、

足首をねじって腫れや痛みが強い場合、

医療的処置を受ける為に
最初に思いつくことが、
大きな病院を訪れるというものでしょう。

しかるべき処置を施す前に
その患部がどのような状態であるのかを
確認することが必要ですし、

その正確な判断の一助になるのは
X線などの機器は、大病院にしかないからです。

病院の何科に行けば良いのか?

ここで困ってしまうのが、

病院に行こうと思ったとき、
次に考えるのが、

何科に行けばよいのか分からない
ということです。

ここで迷う人は意外に多く、

ときに全く見当違いの診療科目を
訪ねてしまうそうなのですが、

それも無理はありません。

私も以前外科と整形外科と
形成外科の特徴や区別について
明確にできていません。

文字から察するに 何かしら
体を整えるであろう
事は分かったとしても、

形成外科と整形外科と美容整形、

整骨院と整体院の特徴と違いを
理解できていない人は多いはずです。

内科と外科の違いと特徴

ここで一応、外科と内科の
簡単な区別をしておくと、

外科は内科に対する言葉であり、

由来は「手で仕事をする」 という
ギリシャ語から来るそうです。

投薬で治療を行う内科に対して、

手で仕事をする「手術」に
よって治療を行うのが外科です。

ちなみに欧州ではその昔、
医学と言えば内科のことを指し、
外科は理容師が担っていました。

髪を切るのもお腹を切るのも
同じと考えていたのは、
乱暴な気もしますが、

その名残が床屋の 赤、青、白の
くるくる回るサインで、

あれは赤が動脈、青が静脈、
白が包帯を表しているという
トリビア的雑学は有名です。

いずれにしても手先が器用であること、

手で仕事をする外科医は
漫画ブラックジャック先生の如く、
「腕のいい医者」であるべきなのです。

形成外科と整形外科と美容整形の特徴と違い

ではそんな外科の中で
形成外科と整形外科と美容整形
の特徴と違いですが、

日本整形外科医学会のホームページには、

「良くある質問」というページに
「一般の方へ」というヘッダーが付き

「整形外科と形成外科、

似ている響きですが
どのように違うのでしょうか。」

という質問がありました。

やはりこの違いが分からない
という人が多いのだと感じました。

そこの掲載されていた回答を
ここに引用します。

「整形外科は身体の芯になる
骨・関節などの 骨格系と
それを取り囲む筋肉やそれらを
支配する神経系からなる
「運動器」の機能的改善を
重要視して治療する外科で、

背骨と骨盤というからだの土台骨と、
四肢を主な治療対象にしています。」

つまり先ほどのような
ねん挫をした場合は、

整形外科に行くべきということでしょう。

「これに対し形成外科は、
生まれながらの異常や、病気や怪我
などによってできた身体表面が
見た目のよくない状態になったのを改善する
(治療する)外科で、

頭や顔面を含めたからだ
全体を治療対象としています。」

怪我からの改善が整形外科の特徴であれば、

こうした怪我などの後遺症などの
形を整えるのが形成外科ということでしょう。

…そしていわゆる世間で「整形」と言われる
美容整形や美容外科というのは、
この形成外科から発展したものです。

怪我や後遺症からのリカバリーではなく、
生まれ持った身体の形を整えたい
ニーズに応えるものということです。

紛らわしい言葉がたくさんあり、

一般の人が区別がつかないのも
仕方がないと素直に感じます。

病院と整骨院と整体院は違う

しかこれだけでは
済まされない状況が
現実として存在するのです。

私が健康に対する
アドバイスをするときも、

怪我や痛みを抱えて
相談をされる方に、

「病院には行きましたか?」
と質問して

「行った」と 答えた人たちに
念のため

「どこに行ったのですか?」

と尋ねると、

「えー、近状にある○○整骨院です。」

という答えが返ってきて
ビックリすることがあります。

一応「それは病院ではないですよ」
と訂正してみると

「え?そうなんですか… 知らなかった。。」

と返ってきます。

整の字が同じだけで
勘違いするのも驚きですが、

整形外科と整骨院の違いも
よく分かっていない人も多いです。

さらにひどい場合は、

「整骨院」でなく「整体院」 に行く人も
いるのですが、

想像以上に意味が通じていないんだ
と感じることがあります。

ややこしすぎて理解できない医療制度

もちろん病院に行くべきで
整体院、整骨院に行っても意味がない
という意味ではありません。

しかし適切な症状には
しかるべき場所に行くことも大切です。

体と真剣に向き合い
体の声が聞こえるようになると、

全ての病気や症状の原因も
解決策も一つに行き着く事を
実感するようになります。

心や体のどこかに摩擦が生じ
バランスが悪くなれば症状が起きる、

そのバランスをスムーズに
してあげれば回復するという
シンプルなルールです。

しかし頭で理解しようとする
人はまず「どこに行こうか?」 で
頭を悩ましてしまうのです。

形成外科と整形外科と美容整形、
だけでなく整骨院と整体院の
特徴と違いがあったり、

日本の医療の状況は、

あえて難しくして分からせないように
しているのではないかと
勘ぐりたくなります。

さらにこうした状況に輪をかけるのが、

医療に関する機制や法律です。

次回詳しくこうした日本の医療制度
のおかしさを紹介して行きましょう。

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